厳重注意!

今回の大会では、「ビデオ係」のかみさんが応援に来なかったので、試合の映像がない。だから、いつものようにビデオを見ての反省が出来ないのが少々残念。

おぼろげな記憶を頼りに「備忘録ノート」に反省点を記入する。

イラスト付きでマズかった動きを描いていると・・・

「おや?」

なんか同じ絵を描いた記憶がある。

「パラパラ」とページを戻る・・・

「あった!」

前回の地方大会が終った直後に書いている内容と全く同じだ。

書いたことすら忘れている・・・

「なんだ!ちっとも反省できてないじゃん!」

・・・同じ過ちをして・・・それをノートに書いてようやく気づく。



こんな、意識の低さでは進歩なんかあったものではないではないか。

「もっと真剣になれよ!」

自分に向かって叫んだ。

どうやら私は、一生懸命なフリだけして満足していたようだった・・・

勝てる訳が無い・・・

2007/07/05(木) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(2)

昨日の自分を超える

今日は、昨日戦った唯一の試合のビデオを何度も、何度も、何度も・・・スロー再生で見返した。おそらく今日だけで30回くらいは見たと思う。

「何が悪かったのか?」

の徹底検証。

対戦相手は高校生(おそらく歳も私の半分くらい?)。身体も私より一回り小さかった。・・・しかしその高校生は(後で知ったのだが)去年ジュニアで世界大会代表に選ばれた実力者だったのだ。

色々な意味で私の方が劣っていたのはビデオを見返せば見返すほどに明らかだった。

試合前は「私より小柄な高校生」という情報だけで「技、スピードではおそらく敵わない。仕方ないがブルファイトで詰めていこう」という作戦だった。

・・・しかし、試合がはじまって直ぐに状況が一変。

なんと私より一回り小さい彼が開始早々に、私が仕掛けるより早く怒濤のブルファイトを仕掛けてきたのだ。

・・・いきなり面食らった私は、もう作戦も糞もふっとんだ(苦笑)。

・・・裏をかくラッシュで、開始早々翻弄してくる辺りで相手の方が一枚上手だったのかもしれない。

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「いきなりの動揺」で、その後の試合中の動きは極めて

「無意識的」

「反応的」

になっていた。・・・つまり考えて動けなくなってしまったということ。

無意識的、反応的な動き。表現を変えるならば「意識して直さないと直らない動き」であるはずだ。


ビデオを見返してみれば・・・

「ああ、ここはこうしないと!」

という場面が至る所にある。・・・無意識にしてしまう「悪い動作」だ。

これを一つずつ直さねば未来はない(笑)。

発見した多くの「悪い動作」は去年の大会で散々反省した場面ばかり。一年、半年前から直っていない。これは、今まで

「全く意識がたりない!」

ということだったのだと思う。実力が上がってくれば勝手にこの辺は直っていくだろうという安易な思い込み。

・・・むろんただの勘違いである。

勝手には上手くなりません・・・意識して直さないと・・・!

今はこの敗戦をじっくり反省して・・・

まずは「昨日の俺」を超えないといけない。

2007/05/05(土) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(2)

ローリングソバット その2

実は今日、ある地方大会に出場した。11月の大会が終ってからの数ヶ月。いろいろなトレーニングを実践してきた成果を計るための大会として、また「今の自分の位置」を知るための大会として・・・自分自身に大いなる期待をこめて出場した大会であった。

・・・しかし!・・・見事に!・・ではなくて・・・無惨に!一回戦敗退。

「まだまだ、おまえさん、この程度の実力なんだから勘違いすんなよ!」

という声が・・・試合が終わってから頭の中をこだましている(苦笑)。ただこの敗退は私にとって絶対に必要なものだった。このタイミングでもう一度「帯を締め直す」ことをしないと「俺って最近メチャ強いよね?」的な自我肥大野郎に成り下がるところだった。

ものすごく「悔しい」という思いとは裏腹に・・・「ああ、今日負けてよかった」という思い・・・負け惜しみにもとれるが、これは本心。

・・・・で、今日もひっぱるタイトルの「ローリングソバット」。面白いもので昨日の記事を書きつつ「チャンスがあれば決めてやろう!」と思っていたのど元へのローリングソバット・・・見てくれ!昨日の写真と瓜二つのソバット(↓)・・・逆にもろにもど元に決められてしまった!(残念ながら、やられてるのが私です)。なんか、昨日の記事はこの場面を予知していたようで複雑です(苦笑)。

20070503.jpeg


で、もう一度昨日と同じ台詞・・・皆様、もっともっと練習です!

2007/05/04(金) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(2)

がっかりだよ〜!

今日、道場長より前回のT市大会のビデオを借りることが出来た。そう、あのドイツ出張後、10日後にあった大会です(以下、当時の記事のリンクです・・・今読むと長文4部作はくどいですね:汗)。

http://taekwon.blog86.fc2.com/blog-entry-75.html
http://taekwon.blog86.fc2.com/blog-entry-75.html
http://taekwon.blog86.fc2.com/blog-entry-77.html
http://taekwon.blog86.fc2.com/blog-entry-78.html

小さい大会であったが、私としては一つでも多くの試合を経験することが目標達成のための重要な一歩と考えていたので、全力で準備をして臨んだ大会であった。

特に通常ライト級(64kg以下)エントリーの私が、フリー(無差別)の大会を経験できたのも貴重な体験となった。

・・・しかしである。

このビデオを見終わった今、・・・心底「憂鬱」になってしまった。

「良くこれで優勝できたなあ〜」

という内容なのである。

細かいことを言えばきりもないが・・・いや、細かいことを言わずとも

「技のバリエーションが少なすぎ」

ってのが深刻。確か、何度も同じ反省してるんですがね・・・改めて見るとショッキングな映像でしたね(苦笑)。

「おい!またそのパターンかよ!」

とひたすら同じコンビネーションを繰り返す自分の姿に・・・

「がっかりだよ〜!」

と桜塚やっくん風に何度叫んだことか・・・

今後は定期的にこの映像は見て、自分の尻叩きをした方がいいかもしれないなあ〜。


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以下の写真は、このビデオからキャプしたもの。
決勝の延長戦で決勝打になった(と思う?)ネリョ・チャギ(踵落し)・・・ホント危ない試合だった・・・。

tnt.jpg

2007/02/24(土) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(0)

身体に「技」が染み込むまで・・・

先日、ある格闘雑誌を読んでいたら、塚本徳臣選手(極真カラテ元・世界王者)が、優勝した試合を振り返りこんなコメントをしていた。

「試合中、練習してきたことをもっともっと出したかったが出せなかった。結局昔のスタイルに頼って戦ってしまった」

これを読んで、

「俺もそうなんだよなあ〜」

としみじみ共感した。むろん、レベルの違いこそあれ、だが(笑)

私のここ何回かの試合では、悲しいことに、試合開始直後、「バ〜ン!」とファーストコンタクトがあった瞬間、頭は真っ白。

一生懸命練習してきたことは一瞬ですっ飛んでしまい、結局、昔のスタイルでガムシャラになってしまってしまった。

・・・私の場合昔のスタイルとは、フルコン的なスタイルのことで、ひたすら前に出て単調なパンチ→トルリョ・チャギ(回り蹴り)という戦いに終始してしまうことだ。

道場のマッソギではなるべく練習したことを多く出すように努力しているし、また徐々にそんな「ニュースタイル(って大げさなものでもないが:笑)」な動きもできているのかなあ〜なんて思っていた。

・・・が、現実はそう甘くはなかったですね。

練習したことが、試合で使えるようになるというのは予想以上に難しいようだ。

「結局、練習してきた技しか試合では出ないんだよなあ〜」

とはよく聞くセリフだが、実際には

「結構練習した技ですら、しっかり身体に染み込んでいない限り試合では使えないんだよなあ〜」

が正しい気がする。

・・・まだまだ、道のりは長そうである。

2007/01/15(月) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(5)

おばさんと私

N○Kの喉自慢大会をぼんやり見ていた。そこには、ある中年女性が「この私の歌唱力を聴いて!聴いて!」と言わんばかりのアピールで自分の歌声に酔い、そして派手なジェスチャーで熱唱していた。・・・たしかに自信満々で熱唱するだけのことはあり、「素人」の私が聞いてもなんとなく「まあ上手いのかなあ〜」と思える歌声だった。

そしてあの例の「キンコンカンコン〜」という合格印の「鐘の音」がなるはずだったのだが・・・以外や以外なった鐘の音は「カ〜ン」という最低の一発だけ。

「え〜!?なんで!?」という顔をしながら、後ろの鐘を叩く男性を睨み付け、「何かの間違えでしょう?」といわんばかりの不満の表情。

きっとこんな場面は日常なんだろう、司会者は全くこのおばさんのリアクションに頓着することはなく、何事もなかったかのように次のエントリー者の紹介に移る。このドライな進行に思わず「GJ!(グッジョブ!)」と親指を立てる私(笑)

・・・ただ、今年の4月。私のデビュー戦となったあの大会会場で、この「おばさん」ときっと同じ表情をしていたにちがいない「私の姿」があった。

それはトゥル(型)試合の第一回戦。今でこそ明かすが、この時のトゥルは絶対優勝するという絶対の自信があった。自分より下の帯の選手との一回戦。まさか負ける訳がないと当然思っていた。試合中「どうだあ〜俺の完璧なトゥルは〜!」という顔をしならが演じていたに違いない。そうさっき見た喉自慢の「おばさん」のように・・・。

そして、当然・絶対・私に3本の旗が上がると思ってむかえた判定の結果。私に上がるはずの三本の旗はなんと相手に3本とも上がってしまった。・・・そして「あの顔」・・・あのおばさんが不満げに鐘を鳴らす男性をみた「顔」と同じ顔は審判三人を睨み付けた。「なにかの間違えでしょう?」

審判は、そんな不満な私の顔なんかに、いちいち構っているはずもなくあっけなく次の選手の名前を呼ぶ。その時は「なんてドライな・・・」と思ったが、そういえば喉自慢の司会者の同じ対応に「GJ!」としていたのは私じゃあ〜ないか(苦笑)。

・・・要するにこれは「自分が上手い」と思い込んでいることも、その思い込みに全くなんの根拠もないってことだ。

ある仕事の上司から言われたことがある。

「商談中、ネガティブな要因が後から後から出てくるときは案外、その商談は上向きに向かっていることが多い。ただ、「これは楽勝ですよ」と思った瞬間その商談はマイナスに振れていくから注意して身を引き締めろ。」

「ダメだ」と思っているときは当然自分の弱点を自覚できているということだ。ただ「俺は上手い」と思った瞬間、自分の目は自分のいいところにしか焦点が合わなくなる。そして見えてなければいけない弱点が見えなくなる。

試合中「強気」な気持ちは大事である。しかしそれは平素から「慢心を育てろ」ということでは当然ない。むしろ平素「謙虚に、謙虚に」に自分を見つめることができてこそ、それを克服し・・・本番では絶対の自信を発揮できるのだろう。あんなはずかしい顔で試合をしているヤツに勝てるはずもない。

真の自信とただの虚栄とは全く意味が違うのだ。

喉自慢のおばさん!お互いがんばろうね!(笑)

2006/12/10(日) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(0)

大会直前 ドイツ合宿!?(減量付) 完結編

~前回からのつづき

怒涛の更新シリーズも、帰宅後の深夜の作業で4話目にしてもう息切れし始めた・・・試合の延長戦では、せっかく最近息切れしなくなってきたのに・・・!?(ってウソつけ(笑))

もういいかげん引っ張りすぎたので本項は簡潔に完結させることにする!

ドイツ出張から戻ったのが、大会4日前であった。

・・・ちょっと話が脱線するが、皆さんは「リピオダイゼーション」という言葉を聞いたことがあるだろうか?トップアスリートの世界ではおそらく常識であり、またそうでなくともトレーニング・コンディショニングに興味のある人の多くはを聞いたことがあるに違いない。

これは簡単に言うと1シーズンをいくつかの周期(=ピリオド)に分けてそれぞれの時期にあった適切なトレーニング計画を立てるコンディショニングのことだ。例えば試合までの半年前は筋肥大と全身持久力を高めるトレーニングを行い、三ヶ月前には筋持久力とスピードのトレーニングに切り替え、一ヶ月前には疲労をピークに持ってくるようなハードなトレーニングにして・・・e.tc.というように試合までの時期によってトレーニング内容を徐々に変化させていくようなトレーニングの手法だ。

しかし案外、武道・格闘技の世界では「いや、俺はいつも同じように鍛えこんでいるからいつでもどこでも同じように戦えるんだ」というような頑固者タイプが結構いたりするし、また私も結構、古いタイプなので(別に年寄りだといっているわけではない!)後者のスタンスのほうに肩入れしたい(笑)。

・・・私が古いタイプといってもさすがに試合前だろうが全く試合の予定がない(例えば今のような)時でもハードな稽古して、いつでもどこでもストリートファイトOK〜!というほど若くもない(だから別に年寄りだと言っているわけではない・・・ってしつこいか:笑)。

私の場合はだいたい2ヶ月前くらいから試合向けの練習メニューを立てラスト一週間では「身体との対話(主に疲労度合)」を慎重に行い身体を仕上げるようにしている。・・・そういった意味では、完全とは言わないまでも簡易(セミ)ピリオダイゼーションを行っているともいえる。

そろそろ話をもどさないと・・・で、何がいいたかったかと言うと、出張からもどったのは、そんなセミリピオダイゼーション仕上げ段階の大会4日前だったんだ、ということです。だから上述のように「身体との対話」を慎重に行いつつ最後の調整をしなければならんかったということ。

「身体との会話」というフレーズは以前このブログでも紹介したスピードスケートの「岡崎朋美選手」が好んで使っていたので私もさっそく「知ったような口ぶりで:笑)真似して使ってみたのだ。これは、ただフレーズに酔っているばかりではなく壮年の選手としては絶対考えなければいけないとつくづく感じるこのごろだ。無理をせず身体を大事にコンディショニングしていくことが、壮年ファイターにとって1日でも長く選手生活を続ける必須条件であると思っている。

・・・私の場合、最近益々ハードになっているサーキットトレーニングを休まず順調に続けていくと日に日に疲労が蓄積していく。経験的にこのたまった疲労を抜ききるのに必要な日数は3日間なのだ。だからこのくたくたでドイツから帰ってたその日がつらいサーキットトレーニングを行う最終日という酷なタイミングでもあったのだ。

最後の踏ん張りどころだあ。・・・と意気込みたいのはやまやまだったのだが、しかし旅の疲労を考慮して(負けて!?)この日のトレーニングは結局断念した・・・決して単なる怠け心ではないぞ!そう、「身体と対話」しての大人の選択だったのだ(大汗)。

まあ、そんな訳でいつもより若干甘めの大会直前のコンディショニングとなった訳だが、そもそも大会10日前に一週間無謀な海外出張があった時点でそんな繊細な・・・なんだっけ、そうリピオダイゼーションなんかあったもんでもない。

そう俺はいつでも戦えるように鍛えているから(・・・って違うだろ!)。

無駄話が過ぎましたね。で、肝心の大会結果・・・実は

マッソギ(成年フリー)優勝!!

できましたあ(嬉泣)。・・・トゥル(型)も準優勝(トゥル初入賞!)!

今回はいろいろ・・・いろいろ・・・いろいろありすぎて不安だらけの大会だったが、結果、このつらいつらい大会直前ドイツ合宿(?)も大成功で幕を閉じたのだと噛み締めた。当然、失敗も多々あった。しかし、元来の楽観主義の私にしてみれば勝てば官軍で、オールOKなのである(・・・ということにしてくれ!)

・・・というわけで、大会直前 ドイツ合宿!?(減量付) もこれにて(ようやく)・・・終劇

2006/11/30(木) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(0)

大会直前 ドイツ合宿!?(減量付)Vol.3

〜前回からのつづき
旅行最終日、軽いハプニングがおきた。今にも発熱しそうな「胃痛」を伴った体調不良に陥ってしまったのだ。大会を数日後に控えた私は心底凹んでしまった。しかし行き同様に12時間という長い長いフライトを「気合の熟睡(寝るのに気合いれてどすんだという感じだが、ただひたすら寝ることに集中した)」で乗り切り成田に到着するころには幾分体調は回復していた。最近はかなり過度な減量をするためにむしろ栄養管理に神経質になり、カゼなどが悪化して発熱するケースが圧倒的に減っている気がする。

さて、一週間ぶりの日本。機内泊は上述した気合の熟睡でぐっすり寝れた。そして起きて朝だと思えば、飛行機を降りると時差により日本はもう夕方。数時間後にはまた夜が来て寝なければいけない。体調を完全に復活させるにはむしろこの連続睡眠(?)は好都合かもしれない。ついでに時差ぼけも一気に戻してしまえ!

成田から車で帰宅した。まずしなければならないことがある。・・・計量だ。家に飛び込んで、すぐに全裸となりいざ体重計へ。電子体重計のデジタル数字が「カラカラ」と動き出す・・・

「65.5!?・・・なんでえ〜!?」

頭がクラクラするほどショッキングな現実が待ち構えていた。出発前66kgの+3kgオーバだった。そして大会を数日前に控えた今・・・あれだけ苦労してたったの500g減だって?・・・皆ゲッソリしてきたっていってたじゃん?どういうことよ?

目の前が真っ暗になるとは正にこのことだ。思い当たる原因を思案した。

体重の後に表示された「体脂肪率」が少しだけそのヒントとなった。私の中でははじめての体脂肪「10%切り」を達成していたのだ。旅行前13%前後あったことを考えるとこの進歩は特筆すべきことと言っていい。「体脂肪が減ったが、筋量が増えてしまった」というのがこの「たった500g減」という理由に相違ない。

かなり控えたつもりだったがホテルのマシンでついつい、かなりの高負荷をかけたウィエイトトレを確かにしっかりやってしまった(普段できないのでついつい・・)そしてその後、例え「減量用」といってもプロテインをしっかり飲んでしまった・・・

確かに顔はゲッソリしている。ただ全裸になった自分の肉体を見ると・・・隆起した大腿筋・大胸筋は旅行以前よりボリュームアップしているように見えた。

「どうしよう?・・・棄権か?・・・いや、それはできない。飲まず食わずの強行でなんとか体重をリミットまで落とすか?・・・いや、それも危険すぎる。・・・道場長に泣き付いて今からミドル級にエントリーを変更してもらうか?・・・e.t.c.」

いろいろなことが頭をグルグルと巡った。

・・・しかし!天は我を見捨ててはいなかったのだ!・・・奇跡が起こったのだ。

それから数時間後の道場長のメール・・・

”マッソギ(組み手試合)はエントリー人数の関係でフリー(無差別)になりました・・・”

「!?!?・・・え〜!?じゃあ俺のこの旅行中の苦労はどうなるんじゃあ〜」

という気持ちもなくはなかったが、しかしむしろ「体重オーバーによる棄権」という最悪の事態だけは少なくとも回避できたことによる安堵の気持ちがむしろ強かった。・・・そして、さっきまで「失敗した」と思っていた体重管理が実は「体脂肪が減って筋量が増えている」という「成功」に一気翻ってしまったのだ。どうせならなるべく重い体重の方が有利ということも当然だが、自分のベスト体重に近い(しかも体脂肪も少ない)というメリットは十分期待できる気がした。

気合を入れて挑んだドイツ出張(合宿?)での減量&トレーニング。果たしてこれは成功だったのか?失敗だったのか?・・・まだわからない。それは大会での結果次第だ。答えは「結果」という形でしっかり出てしまう。この苦労は報われるのか否か?

・・・大会結果は次号「ドイツ合宿・最終章」にて!

2006/11/27(月) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(0)

大会直前 ドイツ合宿!?(減量付)Vol.2

〜前回からのつづき

今回の同行者は私と同じ営業職が10名である。初日の食事のときに格闘技の試合のため減量中であることを宣言し、理解を求めた。私はたまたまのドイツ参加であるが、他の連中は全国から選出されたトップセールスマンである。ゆえに例え「テコンドー」という仕事以外のプライベートでも「前向きな努力をしている」ということに対しては好感&敬意を顕にしてくれ、道中皆が私に暖かい声をかけてくれたのは本当に有難かった。
                       ****************
「思う存分食事ができなかった」というと非常にネガティブな印象だが、旅の後半「かえって良かったのかなあ」と思うようになった。どういうことかというと、他の同行者が旅の後半、一様に発していた食事中のコメントが「はやく日本食が食べたい」である。つまりどこにいっても「ソーセージ、ポテト、ビール」しか出てこないドイツ料理にうんざり気味だったのだ。しかし私は毎食、量をセーブにセーブをしていたので、いつでもどこでも「空腹」状態だった。ゆえに毎食毎食の食事が待ち遠しく楽しみでった。例え同じ料理が何度出てこようとおいしくておいしくて、とても「飽き飽きした」などというコメントがでるようなことはなかった。そういった意味で今回一番ドイツ料理を「美味しく」食べることができたのは実は私だけだったのかもしれない(・・・と超ポジティブシンキングをしてみる)。

                 **************************
ホテルの「フィットネスルーム」に早速行ってみた。予想はしていたが、サイトで見た写真のように立派な感じは全くなくかなりの省スペースにマシンがほんの数台置いてある簡易ルームであった。ただ、テコンドー練習といつものサーキットトレーニングをするには十分だ。使用しているお客もどちらかというと「ビールを美味く飲むために」ちょっとだけ汗をかいておこう・・・という印象。当然私のように、それこそ最大心拍数になるまでに身体を追い込んでへたり込むまでハードなトレーニングをやる雰囲気はまるでない。「ここでやるのかあ〜?」と躊躇したが、これも旅先での恥はかきすてと(意味はやや違うが)いつも通りにトレーニングをはじめた。・・・するとそれでなくとも狭いスペース。別に他の人に迷惑をかけてはいなかったと思うが皆徐々に引き始めて、ついには誰もいなくなってしまった(大汗)。まあしょうがない。これでゆっくり心置きなくトレーニングができるというものだ(笑)。
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基本的には夜寝る前のサーキットトレーニング+テコトレと朝のランニング(ランニングマシンがあったので)をいつも通りできた(いや、朝のランニングはいつもの自宅メニューではやっていない:汗)余談になるけど、ドイツといえば「ベルリンマラソン」が有名だが、とにかくマラソン人口の多さにはびっくりした。朝といわず夜といわず非常に多くの人がランニングをしている姿が目に付いた。ひとつ残念だったのがこのドイツの朝の空気を吸いながらのランニングをしなかったことだ。特にホテルのまん前に流れていた「マイン川」沿いのマラソンコースは非常に走れば気持ちよさそうだった・・・。


今回の旅で一つ、予想していなかったプラスのファクターがあった。それは「歩きの行程が非常に多かった」ということだ。特に5日の内、3日間はほとんど歩き詰であった。他の同行者は歩きっぱなしの状況には閉口していたが私的には脂肪燃焼には最高の有酸素運動となったのだ。

こんな場面もあった。それはケルンにあり、世界遺産でもある大聖堂を見に行ったときのこと。これはめちゃくちゃすばらしい建築物なんだけど、結構な高さがありこれを頂上まで階段で上ることになった。結構急な螺旋階段なので皆私と同年代=30代中盤〜後半の同行者は頂上にくるころには足が上がらなくなって「ヒーヒー」言っていた。しかし当然、いつもジャンプスクワットはじめ30分以上の下半身トレをしている私にとってはどうといことはなく、へたり込んでる同行者を尻目に頂上から見える風景に夢中になり誰よりも先に頂上まで駆け上がっていた。同行者はよほどびっくりしたようで「やっぱ俺も鍛えなくちゃなあ」と皆の「身体を鍛えよう」という意欲に影響力を与えることができたのは、まあよかったのかもしれない(笑)

そんなこんなでとにかく、同行者の暖かい協力もあり思ったより私の減量&トレーニング計画に大きな狂いはなく今回の旅は順調にいっているように思えた。旅の後半では同行者からも「ずいぶんげっそりしてきたよね」と言われるくらい体脂肪が落ちているのが実感できた。しかしちょっと不安であったのが旅先で実際に体重を量ることができなかったので今、いったいどれくらいの体重があるのかが全くわからなかったことだ。これはものすごい不安要素である。しかし自分の実感と皆の「げっそりしてきた」という感想を信じて帰路についたのであった。

・・・以下、次回につづく。
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2006/11/26(日) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(0)

大会直前 ドイツ合宿!?(減量付)

11月は色々と立て込んでいたので、夜な夜なゆっくりPCに向かう時間(&モチベーション)がなかったためこのブログの更新も久しくできないでいた。しかし、先日ようやく試合も終わり、少なくともしばらく(?)夜稽古をする必要がなくなった分の時間のゆとりができ、こうしてブログを更新しようという気になったという次第です。

そんな訳で、久々の怒涛のブログ更新第一弾です(二弾以降があるのか否かは・・・!?だけど)。

さて、実はちょうど試合の10日前にあたる11/13から一週間、ドイツへの出張があった。出張といっても会社からの「ご褒美旅行」という意味が強い出張で、ドイツ語はおろか英語もろくに話せない私がドイツで何の仕事ができるわけでもない(苦笑)。・・・しかしながら名目が「出張」ということもあり強制的に行かなければいけなかったことと、スケジュールもびっちりと組まれていたりと、のんびりとした観光という雰囲気からもこれまた程遠い中途半端な旅でもあった。

「はじめてのヨーロッパ旅行だあ!」と浮かれる気持ちが全くなかったといえば嘘になるが、私にとっての今の最大のプライオリティーはそれはなんといっても「テコンドー」である訳で、そのテコンドーの試合がある10日前にのんきにドイツに行っている場合ではないだろうという気持ちは正直強かった。

まあ、簡単に言ってしまえば「なんでよりよってこのタイミングなんだよ!」という気持ちですね。

それに絡んで、この出張で深刻な問題に挑まなければいけない状況に追い込まれた・・それは、減量です。今回のエントリーはいつもの通りライト級の63kg以下。実は出張前、あまり減量が思うように進まず、10日前で66kgの+3kgという切羽詰った状況があった。この状況で出張となれば、同行する仲間が海外という土地で「なに美味いモン食いにいくか!」とおそらく意気込んでいる中、「いや、俺は減量中でそんな食えないから・・・」と彼らの出鼻をくじくコメントを旅行の間じゅう発しつづけなかればいけないのだ。これはきびしい。俺だった美味いモン食いたいし・・・。これだけでも今回、想像を絶するほどの「精神力」を強いられる旅になることが十分予想できたのだ。

・・・そんな訳で、荷物の中には「減量用プロテイン」を一袋まるまるつめ「旅行中で3kg減」を心に誓ったのであった。

さて、しかし旅行中「減量」のことばかり考えているわけにはいかない。試合に向けた最後の追い込み+調整がなによりも重要だ。日本とぴったり8時間時差のあるスケジュール表にしっかりトレーニングの予定を書き込んだ。これを実行するにはホテルで「トレーニングルーム」があることが必須条件となるが、出張前に泊まる予定のホテルをネットで調べたら、幸いそれらしいルームがあることは確認できていた。

さあ、はじまったドイツ減量&大会追い込みテコ特訓!旅行記はたして結果は如何に!!
・・・以下、次号につづく・・・

2006/11/26(日) | テコンドー試合の反省 | トラックバック(0) | コメント(0)

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