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怪我の功名(後編)

~前回からの続き

さすがに「骨」が折れていなかったので、当日の激痛がウソのように、痛みは急速に引いてきた。しかし、数日は足を床に着くと「ビンッ!」と痛みが走るのでしばらくは「片足ケンケン」での移動を余儀なくされた。

どうもこの「ケンケン」がしんどい。例え家の中にいても立ち上がって移動するのが億劫だ。トイレも面倒なくらい・・・・

で、そうこうしているうちに「そうだ!スライドをしながら移動しよう!」ということを閃いた。

スライドというのは、テコンダーにとっては 常識的なテクニックだが、蹴りをする時に軸足を床につけたまま「スーッ!」とスライドして相手に接近するテコンドーならではのステップのことだ(イメージ図)。
Scan1.jpg

これによって「ケンケン移動」がしんどくて座ってばかりいたのが、「練習の一環」と思うと「よし!やったるか!」と腰が軽くなった。

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そして、こんなことを思い出した。

このような日常に「ちょっとした稽古」を組み込むということは練習時間に限りがある我々にはとっても重要なことだと昔はよく考えていた。

実際にフルコン時代、こんなことをやっていた。それは・・・

便所で用を足したら、便所を出る前に必ず「スネブロック(ローキックをカットするディフェンス技のこと)」を10回動作する。

ということ(もちろん家のトイレだけね:笑)

これは、スネブロックの到達点が「どんなに疲れてふらふらになっても、相手がローキックをしてきたら無意識にこのディフェンスが出る」という状態だから無意識に小ハエが顔の前に飛んでくれば手で払うように、相手がローキックを出してくればあえて「受けるぞ!」と思わなくても足が「スッ!」と上がるような状況を目指しての練習。

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これと同じように、「テコンダーならでは」という技を無意識に出せる努力として例えば・・・

家の中の「この廊下」に来たら必ずスライドで移動する・・・とか。道場長も色々な場面でやはりこのような努力をしているということを話をされていたことがある。

前にも書いたかもしれないけど、やっぱ道場での稽古は「習う」場所であってその習った技を身体にしみ込ませるのは実は毎日のコツコツした努力でしょう。

そんな訳で、今回の怪我がきっかけで「日常の努力」の重要性を再認識したという「功名」があったという落ちです。

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「あ、お父さん怪我したから、スライドしてるんだ」
「そうだよ、分かってんじゃん!・・・こういうのをね、”転んでもただでは起きない”っていうんだよ」

「・・・そうだね、スライドって結構転びやすいからね・・・」


「・・・・いや、そうじゃなくてさ~(T_T)」


2006/12/30(土) | テコンドー自主トレ | トラックバック(0) | コメント(0)

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