10/3・・・平日の稽古日である火曜日。仕事帰りに子供を家で拾ってから隣・隣町の道場へ行くと、どんなにがんばっても8時を回ってしまう。これだと稽古時間も1時間を割ってしまうのだ。10月に入り、仕事も落ち着いた。子供らは大会に向けたラストの追い込みに来ている。・・・思い切って道場へ最初から参加するために有給休暇を取った。
9月は運動会その他の事情で家での練習が中心だった。久しく道場稽古から遠のいていた。ゆえにこの日は私以外の練習生・・・そしてそれは息子のライバル達でもある・・・との久しぶりのマッソギがあった。
このとき、長男Hは、特訓を開始してから私とのマッソギは50ラウンドを超えていた。その練習では時にたまたま出した私のトラ(後蹴り)がカウンターで入り悶絶することもあった。
こんな特訓中の長男Hは子供達相手にどんな動きをするのか?私はひそかにライバル達はもとより当道場のエースであるRチャンをも圧倒するくらいの動きを期待していた。
しかし、ここで既に今大会の結果を予測するには充分すぎるほどの「暗雲」が立ちこめた。・・・この練習のマッソギ中、長男Hは何を遠慮しているのか、積極的に攻撃しない。エースRチャンとのマッソギでは恐怖の表情をあらわに下がっている始末だ。・・・私は表情には出さなかったがさすがにこの情けない光景を見て「ブッチッ!!」と切れた。
帰りに車では散々・散々・散々・・・・言い聞かせた。
「何を遠慮してるんだ!もっと積極的にいけよ!」
「あれじゃあ、絶対勝てね〜ぞ!」
「伸されてもいいから、前に前に行けっていったろ?!」
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10/8・・・試合当日。
今大会は長男Hばかりでなく、入門後半年にも満たない双子の弟達もエントリーした。
弟達は正直「大会」で何をやるのかも分かっていない。会場につくなり何を勘違いしたのか他道場の白帯少年が大勢で「トゥル」の練習しているところにおもむろに混じって練習をはじめてしまった。
後で本人達に確認したら「もう大会が始まってて、試合をしていると思った」という(笑)。
弟達に今回求めたのは結果ではなく「経験」だけ。大会に向けて練習し、大会本番で緊張して自分は何を感じて、自分の体はそんなときどう動いてくれるのか?ということを身をもって経験できればOK。
結果は・・・まあ予想通り、相手次第で勝ったり負けたり。ただ、挨拶などを型の順序より先にマスターさせておくべきだったと私なりにやや反省。
さて、結果が問われる長男の試合。
まず「トゥル」から。初戦、同門のライバルK君と。K君のテコンドーセンスは抜群でトゥルにおいても腰の使い方など私から見ても「う〜む!」とうなるほどに上手い。ただ試合は3-2の僅差で長男Hが勝った。
トゥル二回戦。・・・途中動作を間違えてしまった。動揺し、さらに乱れる。負け。「間違えなければ」という同情の声もいただけたが・・・実際どうだったんだろうか?・・・少なくともレベルが益々高くなっている今の少年部のトゥルの試合で「動作を間違え」勝てるほど甘くはないのは事実である。
「S先生(全日本トゥルチャンピオン)は試合前、一日100回練習したんだぞ!」
なんども言って聞かせたが、トゥルの練習はおそらく週に数回するだけだったろう。100回やれとは言わないが・・・これでは足りない足りない。才能のある子が多い中、これだけの練習で勝てるほど甘くない。
そして「マッソギ」の試合。
下の帯でしかも小さい子が多くエントリーする中、長男Hの一回戦。背が高く「ホントに30kg未満?」と思える大きい選手。しかも赤帯(1級)を締めている。長男の顔を見ると、こっちが緊張するくらい緊張して引きつっている。
「やばい、びびってる!」
と思い、すぐに近くいってはげました。
「お父さんとあれだけマッソギやったんだから自信持て。お父さんよりは小さい相手だろ?」
「おまえの蹴りは強いから最初に思い切ってぶつかって、ビビらせてやれ!」
「マッソギは帯カンケーないぞ、おまえの方がぜったいマッソギ多くやってきたんだから」
試合スタート・・・ファーストコンタクト。やはり相手の方が大きくやや相手の方が圧力がある。
長男の攻撃が止まった。数日前の道場でのマッソギと同じだ。相手が近づくと下がり、こちらが攻撃しても一発打って、すぐ下がる。・・・試合中はたして息子は何発の攻撃を出したのだろう。私もほとんど覚えていないくらい技の印象がない。
攻撃しないのに勝てるわけがない。
私とのマッソギ練習では私がヒヤッとするような攻撃をガツガツしかける場面も多くあった。上述したように私のカウンターをもらい悶絶するようなつらい経験もした。あんな攻撃が出来ればそうそう負けるわけがないと思っていたが・・・やはり甘かった。
自信を持たせてやるつもりが、全て裏目ってしまった。
今回は私が関与しすぎたのだろうか?という反省もある。あきらかに息子より私のほうが熱を入れすぎた。
次の試合に向けて・・・どうするか。
まずは今私以上に感じている本人の「くやしさ」に期待したい。
9月は運動会その他の事情で家での練習が中心だった。久しく道場稽古から遠のいていた。ゆえにこの日は私以外の練習生・・・そしてそれは息子のライバル達でもある・・・との久しぶりのマッソギがあった。
このとき、長男Hは、特訓を開始してから私とのマッソギは50ラウンドを超えていた。その練習では時にたまたま出した私のトラ(後蹴り)がカウンターで入り悶絶することもあった。
こんな特訓中の長男Hは子供達相手にどんな動きをするのか?私はひそかにライバル達はもとより当道場のエースであるRチャンをも圧倒するくらいの動きを期待していた。
しかし、ここで既に今大会の結果を予測するには充分すぎるほどの「暗雲」が立ちこめた。・・・この練習のマッソギ中、長男Hは何を遠慮しているのか、積極的に攻撃しない。エースRチャンとのマッソギでは恐怖の表情をあらわに下がっている始末だ。・・・私は表情には出さなかったがさすがにこの情けない光景を見て「ブッチッ!!」と切れた。
帰りに車では散々・散々・散々・・・・言い聞かせた。
「何を遠慮してるんだ!もっと積極的にいけよ!」
「あれじゃあ、絶対勝てね〜ぞ!」
「伸されてもいいから、前に前に行けっていったろ?!」
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10/8・・・試合当日。
今大会は長男Hばかりでなく、入門後半年にも満たない双子の弟達もエントリーした。
弟達は正直「大会」で何をやるのかも分かっていない。会場につくなり何を勘違いしたのか他道場の白帯少年が大勢で「トゥル」の練習しているところにおもむろに混じって練習をはじめてしまった。
後で本人達に確認したら「もう大会が始まってて、試合をしていると思った」という(笑)。
弟達に今回求めたのは結果ではなく「経験」だけ。大会に向けて練習し、大会本番で緊張して自分は何を感じて、自分の体はそんなときどう動いてくれるのか?ということを身をもって経験できればOK。
結果は・・・まあ予想通り、相手次第で勝ったり負けたり。ただ、挨拶などを型の順序より先にマスターさせておくべきだったと私なりにやや反省。
さて、結果が問われる長男の試合。
まず「トゥル」から。初戦、同門のライバルK君と。K君のテコンドーセンスは抜群でトゥルにおいても腰の使い方など私から見ても「う〜む!」とうなるほどに上手い。ただ試合は3-2の僅差で長男Hが勝った。
トゥル二回戦。・・・途中動作を間違えてしまった。動揺し、さらに乱れる。負け。「間違えなければ」という同情の声もいただけたが・・・実際どうだったんだろうか?・・・少なくともレベルが益々高くなっている今の少年部のトゥルの試合で「動作を間違え」勝てるほど甘くはないのは事実である。
「S先生(全日本トゥルチャンピオン)は試合前、一日100回練習したんだぞ!」
なんども言って聞かせたが、トゥルの練習はおそらく週に数回するだけだったろう。100回やれとは言わないが・・・これでは足りない足りない。才能のある子が多い中、これだけの練習で勝てるほど甘くない。
そして「マッソギ」の試合。
下の帯でしかも小さい子が多くエントリーする中、長男Hの一回戦。背が高く「ホントに30kg未満?」と思える大きい選手。しかも赤帯(1級)を締めている。長男の顔を見ると、こっちが緊張するくらい緊張して引きつっている。
「やばい、びびってる!」
と思い、すぐに近くいってはげました。
「お父さんとあれだけマッソギやったんだから自信持て。お父さんよりは小さい相手だろ?」
「おまえの蹴りは強いから最初に思い切ってぶつかって、ビビらせてやれ!」
「マッソギは帯カンケーないぞ、おまえの方がぜったいマッソギ多くやってきたんだから」
試合スタート・・・ファーストコンタクト。やはり相手の方が大きくやや相手の方が圧力がある。
長男の攻撃が止まった。数日前の道場でのマッソギと同じだ。相手が近づくと下がり、こちらが攻撃しても一発打って、すぐ下がる。・・・試合中はたして息子は何発の攻撃を出したのだろう。私もほとんど覚えていないくらい技の印象がない。
攻撃しないのに勝てるわけがない。
私とのマッソギ練習では私がヒヤッとするような攻撃をガツガツしかける場面も多くあった。上述したように私のカウンターをもらい悶絶するようなつらい経験もした。あんな攻撃が出来ればそうそう負けるわけがないと思っていたが・・・やはり甘かった。
自信を持たせてやるつもりが、全て裏目ってしまった。
今回は私が関与しすぎたのだろうか?という反省もある。あきらかに息子より私のほうが熱を入れすぎた。
次の試合に向けて・・・どうするか。
まずは今私以上に感じている本人の「くやしさ」に期待したい。
2006/10/19(木) | 少年テコンドーファイター 息子達 | トラックバック(0) | コメント(2)

