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剣客たるものは・・・・

20081218.jpg


最近、「時代小説」をよく読んでいるという話題を少し前に書いた。

「なるべく色々な作家を」

と決めていたのに・・・あるところから1人の作家の作品を集中して読む羽目になった。


・・・・ようは、その作家に途中から「ハマってしまった」のである。


ファンにしてみれば


「何を今更」

ということになろうと思うが・・・


今更にして・・・池波正太郎の「剣客商売」にハマってしまった。



今日、シリーズ16巻目にあたる「浮沈」を読み終えた。

シリーズ最終巻である本書。

つまりこれで、シリーズを全て読み終えてしまったということなのだ。



シリーズは「作者(池波先生)の死」によって、突如終わってしまった。

つまり「本書」でも明確な形で「終わり」とはなっていない。

なのに、なにやら「それを予期していたかのような」物悲しさが最終巻には漂っている。



「剣客たるものは・・・」

物語中、よくこの言葉を目にする。

剣で生きていく者は、剣の腕だけでなく「生きること、そのもの」においても一流たらねばならないという主人公「秋山小兵衛」の哲学だ。


きっとその時代は、剣の道を志すということは、主人公「秋山小兵衛」に限らず・・・


そういうことだったのだろう。



「武道家たるものは・・・」


こんな言葉が・・・今の時代語られることがあるのだろうか?


テコンドーはむろん「武道」である。


「何を以って武道とするか?」

良く議論される話題ではある。


私にも、当然「捨て置けない」議論である。



・・・時代は全く違う。



小説の中にある「その時代」の考え方を短絡的にオウム返しにするという意味でもちろんない。


しかし、そのヒントは・・・やはり、「その時代」に多く隠されている気がする。




人生観を変えるほどの書物に会うことはそう多くは無い。

物語を楽しみしながらも・・・

自分の中の「人生観」は結構揺さぶられていたようにも思う。


今も、心地よい「余韻」が残っている。

何か「違った自分」が芽生えているような・・・妙な気分もする。


有意義な時間を堪能することが出来た。



池波先生・・・有難うございました。

2008/12/18(木) | 普通の日記 | トラックバック(0) | コメント(0)

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