先日「時代小説」に嵌っているという話をしたばかりですが・・・
今はご存知、池波正太郎の「剣客商売」を読んでいます。
全16巻+外伝2冊もあるので・・・まだまだしばらく楽しめそうです(^^)
ところで、この剣客商売もそうですが、時代小説を読んでいるといろいろな場面で登場する剣術道場の
「道場破り」
という場面。
今の感性だと、この「道場破り」の場面を読んでもなかなか「理解し難い」ですよね?
今なら、道場を破りに入るような「乱暴者」は「悪」であるのは当然だと思いますが・・・
当時の感覚では「破られた方が悪い」という印象もあったりします。
これは、道場を守る側は・・・シンドい話ですね。
まあ、時代が違いますから・・・それこそ武士にとっては命の駆け引きをするための剣術でしょうから・・・
道場破りを返り討ちにすることなんか・・・あたりまえなんでしょうね。
ところで・・・私は高校生から「武道」の道に足を踏み入れた訳ですが、過去に自分が所属してきた道場に「道場破り」が入られた経験はあるのか?と問われれば・・・・
実はあります!
一度だけ。
詳しくは割愛しますけど(笑:テコンドーをはじめる以前の昔のお話です)、やっぱまともな輩ではなかったですね。
なにせ、その道場破り、身体の線が一番細い白帯の壮年練習生(要するに道場内で一番弱そうな相手)を指名してきましたから(笑)
指名された本人は真っ青になってましたが・・・我々はずっこけました(笑)。
問題にならない程度に、黒帯の一人が軽いスパーリングの相手をしてやり
ぼこぼこにされた軽く打ち込まれた相手はそそくさと帰っていったのでした。
まあ・・・こんな場面は、めったにないとは思いますが、ただ対戦してやっつけるというような穏やかでない対応でなく、大人の対応ができるような心の準備は必要なのかもしれませんね。