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旧友

今日、道場に「体験稽古」に訪れた人が3名程いた。「体験」のメンバーは我々とは「別メニュー」を行っていた。

・・・しばらくして、体験者が「ミット蹴り」をはじめた時「おや?」と思った。

「ズバーン!」というミットの響き具合が「素人」ではないのだ。眼をやると・・・どう見ても「フルコン」独特の回し蹴り。他の武道、格闘技経験者がテコンドーを体験にくることは、別にめずらしいことではない。しかし、私は別の理由でどうも彼が気になった。・・・彼の動き・・・映像がフラッシュバックする。・・・そしてようやくその「気になっていた」理由がはっきりした。

「もしかしてM君かあ?」

M君とは私が極真時代に同じ道場にいた練習生だ。私がいた10年前は彼は高校生で、たしか帯も黄色帯(極真では5~6級)くらいだった。高校生ゆえに線がもっと細かったから、逞しい青年に成長していた彼を見てちょっと気づけなかった。

・・・が、間違いない。

休憩中、声をかけた。

「M君だよね?」

「ええ、○○さんですよね?すぐ気づきましたよ!」

「へえ~!極真はどうしたの?」

「まだやってますよ!」

「あ~そうなんだ、じゃあ当然、黒帯だよね?」

「そうっすね、初段です」

「・・・etc」

極真時代、彼と練習した期間はそれ程長くはなかったはずだし(私がやめてしまったので)、彼にしてみたら私は途中挫折者だ。しかも10年も会っていなかった。

そんな彼から

「すぐ気づきましたよ!」

と、言ってもらえたのはなんとなく嬉しかった。

彼は、私が辞めてからまもなく高校生の全国大会で大活躍して確か海外での試合も経験しているということを風の噂できいた。

それから10年。一途に同じ道を歩み続けていたのなら、きっときっといろんな意味で強くなったんだろうなあ~と、逞しく成長していたM君を見て感慨深く思った。

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私は一旦は挫折していたんだということを今日、再度思い出した。私が挫折していた間、頑張っていた彼からすれば私なんかはポジティブには映ることはないであろう。

だが、私はテコンドーという道で復活した。それも揺るぎない信念で。・・・彼がテコンドーに入門してくるかどうかは分からない。しかし、もし彼が入門してくるなら「ああ、やっぱ○○さんは衰えたなあ~・・・歳だもんね?」なんて言われたくはない。

「やっぱ○○さんは凄いなあ~!」と言わしてやるという新たなモチベーションが生まれた。

なんとなく「昔の後輩」には意地をはりたがる気持ちってありますよでしょ?

え?子供っぽいですか?

いいんですよ!若く見られるのは大歓迎なんですから!




2007/02/03(土) | テコンドー道場稽古 | トラックバック(0) | コメント(0)

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